当記事は2016年クロックスのレインブーツについて書いています。独自開発した「クロスライト」素材を使用した軽くてスタイリッシュなラインナップ。
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東京でも「雪」っ?!、、、11月下旬にさしかかる頃、関東在住の身ですが、もう そんな季節なのか?と驚きでした。
天気予報が「雪が降る」と報じたのです。
慌てて☆取り出しましたのは、クロックスの長靴『レインフロー ブーティ ウィメン』2016年の新作です♪
今回は、旧モデル「レインフローブーツウィメン」との比較をご紹介します。
ショート丈のレインブーツを準備しました。「雪ったって、積もらないでしょ?!」と思ってるんですが、吉と出るか凶と出るか、、、
ブーツ丈は(W7の場合)アウトソールから測ると約19cmあります。公式ガイドでは約144mmと掲載されていますが、ヒールを含まない高さのようです※
積雪が尋常ではない異常気象時は、これじゃ埋まりそうなので、ロング丈のレインフロー トール ブーツ ウィメンのほうをオススメします。⇒レビューはこちら
まだ新品なのになぁ、、渋っても この靴は長靴なのだから、悪天候の日におろすしかありませんよね。
もくじ
<新レインフロー>クロックスの長靴がアップデート
今年(2016年秋冬)より、クロックスの長靴「rainfloe レインフロー」シリーズが、スタイルを変えてアップデートしましたよ!!
これまで短め丈のレインブーツは販売されておらず、シリーズとしては初のアイテムとなります。
rain floe boot w レインフロー ブーツ ウィメン
履いているのが「旧モデル(レインフローブーツウィメン)」、持っているのが新作です。
旧モデルも大好きだったので、名残惜しい気もしますが、直営店では姿を消しつつありますし、公式オンラインショップでもセールになっています。
ショート丈はショート丈なりに。ニーズがありますから、両方を揃えてみました♪
軽くて柔らかなクロックスの長靴は、雨上がりでも快適に歩けますが、短い丈感なら、小雨の日でも堂々とレインブーツを履きやすくなります。
新作 レインフロー ブーティ ウィメンを詳しくみる
自分は旧モデルの頃からの「レインフロー」ファンでしたので、新しくなっても全く違和感のない履き心地が、真っ先に気に入りました。
(基本の靴型は特に変わってないんじゃないか?と思います)
ans.右です。
ショート丈は、やはり短い分、足さばきも良くなりますので履きやすい気がする。。。
「履き口」なにげに かわいいです♪
レインフローの特長は、素材に薄手のソフトラバー(PVC素材)が使われていること。
ブーツの筒部分がやわらかく、ロングもショートも柔軟に折り曲げることが出来ます。パッカブルに持ち運んだり、雪かき等の作業時にも。
こんな風にしゃがんでも、ストレス無く動けるのでいいですよ。長時間折り曲げたままの収納は跡が残る場合がありますので推奨しません※
↓レインフローブーティウィメンの筒を折り返して、めくってみた写真です。
ブーツ内部は、履き口から~くるぶしまで(ソフトラバーの部分に)薄手のライニングが貼られています。スエット生地なので、足当たりはよい感じですね。
フットベッド(インソール部分)にも生地が貼られていますので、防水性のある靴でも蒸れにくいかな。
履いた瞬間にヒヤっとする感覚が穏やかですし、比較的ドライに履けそうですよね。(靴の内部全体にスエット生地があると尚良しとも思う)
コンフォートジャーニー(レベル)は、デュアルコンフォートにあたります。
こちらは、フットベッドが二層構造になった靴のことで、クロスライト(合成樹脂)素材の上に、さらに異素材などを組み合わせたダブルのクッション性が特長です。
更に。若干ですがインヒール型にもなっています。見えない内部でかかとが底上げされる為、ほんのチョット美脚効果が期待できるかも♪
(公式に記載はありませんが)触り心地がラバーソールみたい。ちなみに旧モデルには「ゴム底」の表示がありますので、滑りにくい安全面は受け継いでもらいたいですよね。※只今公式にも確認中
新旧レインブーツ比較 履いてみました
ここからはビジュアルで、クロックスの新旧レインブーツのルックスをご覧いただきたいと思います。
(左/旧)レインフロー ブーツ ウィメン / (右/新作)レインフロー ブーティ ウィメン
ロング丈・新作⇒レインフロー トール ブーツ ウィメンの着用画像はこちら
ロング丈は、ふくらはぎの一番太い部分を絶妙に隠してくれる安心感があり、
程好く、だぼついたルーズソックスのような、視覚による足痩せ効果が気に入っていましたが、
ショート丈のブーティも、履き口のカットを含め、良い丈感で履ける気がします。
冬の定番・黒タイツが、黒の長靴と合わせたときに重たく感じるときは、チャコールグレー系シアータイツとのコーデもおすすめです。
感覚的には、ニーハイ丈になったとしても履けるくらい。レインフローは柔らかい。
今回、秋冬時期のリリースとなりましたが、暖かなボアやファーを用いたライニングは使われていませんので、オールシーズン使える長靴です。
子供は、晴れの日でもクロックスの長靴を履きたがる、、という話をききますが、軽くて履きやすいからでしょうね。大人でも、雨の日が楽しくなりそうです♪
だって、走れそうですよ?(使うトーン間違えましたかね?)
クロックスの長靴 レインフロー・コレクション
クロックスのrainflow (レインブーツ)は、2012年の初リリース以来、軽さと柔らかさを特長に、色鮮やかなカラーバリエーションで展開してきたコレクションです。
現在は、大人の女性が履きやすい色。落ち着いたカラーが定番となり、さらに要望の多かったという「ショート丈」が今年初めて登場。
シリーズ全体のアップデートにより、ロング丈も新しい形に生まれ変わりました。
女性サイズ21~26cm/全2色/レインフロー ブーティ ウィメン
子供っぽく見えない長靴に変わったというのも、リニューアルポイントみたいですよ。
キッズレインブーツは、お子様が着脱しやすいようにハンドル(持ち手)が付いたものが多いのですが、旧型レインフローにもループ紐があったんですよね。
新作からは取り外され、シンプルなレインブーツになりました。
片足 約192.5gの軽さを例えるなら、小ぶりなリンゴ1個分より軽いです。トイレットペーパーなら2個ないし、もしくは、大盛系のカップ焼きそばくらいでした。W7サイズを計量※
ゴム長靴の概念を打ち崩すような驚きの軽さは、雨の日をもっと楽しくし、コーディネートしやすいレインブーツ・スタイルへと変わりました。
【2017-06-25追記】2017年クロックスのメーンビジュアルで掲載されている「フリーセイル」のレインブーツを履いてみました。
柔らかなラバー素材を使用した「レインフロー」シリーズよりも、かっちりハードな素材感の軽量タイプ長靴です。女性向きにスリムですっきりとしたシルエット。「ロング丈」と「ショート丈」が選べます。
詳しくはこちら ⇒ クロックス レインブーツ特集
Women’s Crocs Freesail Rain Boot クロックス フリーセイル レイン ブーツ ウィメン