「医療」や「飲食(厨房)」等の職場で、立ち仕事や足を酷使する方向けに開発された、クロックス ワークシューズの新コレクションを掲載しました。(最終更新/2016-10-21)
クロックスを象徴するのは「クロッグ」サンダルです。“クロックス”と聞いて連想できる、あの穴あきサンダルは、世界中で多くの人に知られていますが、同じようにみえてベースのモデルが違ったり、アップデートされたりと、常に進化を続けています。
アメリカン カジュアル発のポップな靴を作るブランドですが、流行に左右されない、スペック重視のコレクションも存在します。
ワークシューズ crocswatt vent
医療ドラマのワンシーンで、こんな「白クロックス」を見た事はありませんか?
お医者さんや、医療関係者向きに制作されたシューズで、病院内で見かけることもあれば、医療系TVドラマなどに、度々「白クロックス」が登場することもありますよね。(違いは後ほど説明します)
医療ドラマの「足元」に注目!?
【クロックスワット ベント】病院や医療施設などで働く方の快適性を実現するシューズ。「クロスライト」素材の快適性で長時間の立ち仕事による疲労を軽減。ヒールパートに放電性(ESD)の成分を配合。体にたまった静電気を分散し、計器類などに影響を与えたり、不快を感じにくいレベルに微弱化。
フジテレビ系「救命病棟24時」オンエア後の反響は、かなり大きかったのだそう。シリーズ最新作では、主人公の小島楓 役を女優の松嶋奈々子さんが演じました。
劇中の着用アイテムだったらしく、crocsの医療系ワークシューズが注目されたそうです。
「クロックスワット ベント」と「クロックスワット」の違い
※こちらの商品は販売終了しました
ちなみに、医療系ワークシューズ2種類の見分け方は、サイドに穴が開いているか/いないか・・その点をチェックしてみると分かり易いと思います。
【穴あり】着用時の通気を確保し、ムレにくい穴開きシューズ「クロックスワット ベント」がこちらです↓
【穴なし】水濡れの心配がなく、クロスライトの防水性でガードできる「クロックスワット」がこちらです↓
ルックスの違いで、シューズの持ち味も違ってきますので、着用する環境に合わせて選んでいただくと良いように思います。
また実際の医療現場では、ワークシリーズではない(普通の)白クロックスで、勤務されている医師もいらっしゃるようです。
見分け方は、、、
通常、一般的なクロックスにはアッパーに「ジビッツホール(穴)」が開いています。そのため、甲の部分に穴が見られる場合は、普通のクロックス。
ワークシューズのシリーズは医療用も厨房用も、液体等の侵入を防ぐために甲が覆われているんです。
写真:ビストロ(飲食-厨房用)/スペシャリストベント(医療用)
医療現場に おすすめのクロックス
crocswatt ventと、crocswattは、放電性(ESD)を発揮するパーツが組み込まれているため、精密機器を扱う、医療機関での使用に向いているモデルです。※こちらの商品は販売終了しました
清潔感のあるカラーラインナップや、クローズトゥ(甲やつま先に穴が開いていない)デザインですので、水や液体濡れの心配が少なく、クロックスならお手入れも簡単ですよ。
お医者さんや看護師さんの他に、高齢者の日常生活をサポートする、介護福祉士(ケアワーカー)さんにも履きやすいシューズだと思います。全く関連性のない職業の自分も履いていますが、着脱も簡単だし、履き心地がラクチン。特に足を酷使する方におすすめです。
<NEW>クロックスの新ワークシューズ
当記事に掲載しましたワークシューズ「ワット/ワットベント」は販売終了しています。
2016年新作は、グラフィックプリントを施した「bistroビストロ(厨房用)」、医療用のワークシューズは「スペシャリスト ベント」としてリニューアルされています。
女性用ワークシューズ(店舗・ネット限定サイズあり)
- 女性サイズ20~27cm/全2色/mercy work マーシー ワーク
- 女性サイズ20~26cm/全2色/alice work アリス ワーク
男女兼用ワークシューズ(店舗・ネット限定サイズあり)
- 【飲食/厨房】男女兼用サイズ22~31cm/全2色/bistro ビストロ
- 【医療】男女兼用サイズ21~31cm/全2色/specialist vent スペシャリスト ベント
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